フリーの作業療法士であるRICSの引野里絵さんによるグローアッププログラムコンサルテーション。
Fractalでは、プログラムのサポートを行っています。
***内容***
【~一人ひとりの子どもの生きる力を育もう!~】
◆どこで?
◉ 保育園・幼稚園・学校・児童クラブ など
◉ 福祉施設(児童発達支援センター/放課後等デイサービイスなど)
◆何をするの?
1)子どもの観察・見立て
日常の場面/困っていること・解決したいことにつながる場面
2)協働的コンサルテーション(RICSファシリテート)
子どもの見ている・感じている世界の理解と共有
現場で実現可能 & 具体的な関わりのコンサルテーション
◆コンサルテーション利用施設職員の方の感想
◉ 普段思いつかないことや、気づかないことを発見できることが良かった。
◉ 個々の子どもの発達的背景を丁寧に説明してもらえるので、職員が理解しやすい
◉ 具体的な関わりが見えるので、職員の気持ちが前向きになる
◉ 状況を言葉にして、それを文字に書き留めてもらうことで、より明確になり、全員で共通理解することができた。
◉ 子どもの行動について、今までと考え方が変わった。遊び方を変えたり、欲求を満たしたりできる工夫をしていこう、という気持ちになった。
◉ 職員間の共通理解が深まり、対応・援助がしやすくなった
◉ 子どもの姿、実際のエピソードを踏まえながら、子どもへの関わり方、環境を深く考えることができた
◉ 具体的なアドバイスや遊びのアイディアをいただけるので、今後の実践に活かせる。
◆コンサルテーション料(施設の規模により異なります。)
~10名規模 基本料金 20,000円+職員一人あたり3,000円
11名~30名規模 基本料金 23,000円+職員一人あたり2,800円
31名~50名規模 基本料金 25,000円+職員一人あたり2,500円
◆所要時間
3時間(例:子どもの観察90分・コンサルテーション90分)
*松江市内は交通費込み/その他は要相談
*ご予算やご希望内容によってご相談もお受けいたします。
◆RICS 引野里絵 プロフィール&自己紹介
作業療法士(1998年 国家資格取得)/保健福祉学修士(2008年学位取得)
専門:個性を活かす発達支援/家族支援/特別支援教育/子育ち環境の創造
1998 広島大学医学部保健学科作業療法学専攻卒業
1998-2002 重症心身障害児(者)施設:諫早療育センター
2002-2004 コスタリカ共和国 国立脳性まひ養護学校
2005 松江市教育委員会 指導課 特別支援教育室(指導員)
2006-2009 県立広島大学保健福祉学部作業療法学科(助教)
2010-2014 出雲市民リハビリテーション病院子ども発達相談室(室長)
2014-2015 放課後等デイサービスそらうま(管理者・児童発達支援管理責任者)
2016 Rie Child Support 設立
2006-2012 日本感覚統合学会 インストラクター
2011-現在 出雲市教育委員会:出雲市特別支援教育推進委員会 委員
『私は子どもの頃…落ち着かない・集中力がない・忘れ物が多い・姿勢が悪い・絵が描けない・鉛筆をガリガリ噛む・不器用・引き出しの中がグチャグチャ、片付けられない等…理由は分からないけど、みんなが普通に出来ることが出来ない、怒られることが多い子でした。
作業療法士として仕事を始めてから、私と似た子ども達をはじめ、様々な個性をもってい る子ども達に出逢いました。そして彼らから「出来ないことに注目しすぎず」「出来ることを活かし」「出来る環境や仕組みを作り」「人を頼ること」の大切さを教えてもらいました。
子どもの育ちは日々の暮らしの中にあります。Rie Child Support では、家庭や保育所・学校等、暮らしの現場で、子どもの「出来ることを活かし」「実行しやすい環境や仕組みを作り」「子どもの理解者を増やし」「子どもの育つ力を引き出す」サポートを行います。』
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